直前理事長 三觜 隆嗣

監事  櫻井 良太

私は藤沢青年会議所に入会して以来、様々な機会と多くの気付き、かけがえのない出会いを頂きました。多くの経験と活動をさせて頂いた事によって、私自身の成長へと繋がり、貴重な財産となっております。多岐にわたる仲間が集うこの青年の学び舎は、個々が成長し、また一人ひとりの経験や力が発揮される場でもあり、その歴史と伝統をまもりつつ、近年急速に変化する時代に適応し、より一層組織として運動展開しなければなりません。
藤沢青年会議所は、先輩諸氏が築きあげてきた伝統があり、試行錯誤を繰り返し、時代の流れと共に明るい豊かな社会の実現に向けた挑戦がありました。半世紀にわたる歴史の積み重ねがあったからこそ、今日があります。その責任と自覚を持つJAYCEEとして、時代の変化や組織の変革に怯むことなく覚悟を持って挑戦していく為、受け継がれてきた手法、知恵、機会を伝えていかなければなりません。また、今後さらに発展していく藤沢青年会議所として、今まで以上に、行政、関係諸団体、地域と連携をとり、メンバー同士真摯に向き合い一人ひとりが躍動し地域を盛り上げ、10年、20年後を見据え子供たちに輝く未来を創造する使命があります。子供の頃に仲間同士家に集まって、一つの画面でゲームをするように一つのビジョン、一つの議論を楽しく共有し、また時にはぶつかり試行錯誤し、一つのステージを皆でクリアするように共創し、一人ひとりが個性を発揮し資質を高め合い、率先して活動出来る環境、藤沢青年会議所だから出来る運動を支えると共に情熱と気概を持った組織作りを行い、明るい豊かな社会の実現を目指してまいります。
私は、本年卒業の年となりますが、覚悟を持って監事として、冷静かつ情熱でメンバー一人ひとりの輝きを見出し、また大いなる志を持ってできる組織の将来性を共有しあい、私自身も新たに、恩を返せるよう行動し、未来に輝くLOMになるよう支えて「粋」ます。

監事 野村 俊介

近時、民間企業における会計不祥事、スポーツ関係の公益社団法人における組織の不祥事が立て続けに明らかとなったこと等から、社会において、コンプライアンス、すなわち組織における法令遵守がより求められるようになっています。このことは我々藤沢青年会議所においても他人事ではありません。会員一人ひとりは、組織におけるコンプライアンスに関する感度を高め、藤沢青年会議所の運動展開においても意識をする必要があります。
私は2013年に入会して以来、先輩諸氏から様々な役職、学びの機会をいただいて今日に至っています。様々な経験を経て本年度、監事の役職を担います。監事の果たすべき役割は、自動車でいう「ブレーキ」に例えられます。自動車が目的地に向かうためには、力強くアクセルを踏むことが必要であるのと同様、自動車が事故を回避するため、また、心地よく走行するためには適切なタイミング、強さでブレーキを踏むことも欠かすことができません。そうした中、私が監事として果たすべき役割は、一歩引いた立場から、藤沢青年会議所の運動が適切に展開するよう見守り、万が一その方向が逸れかけた場合に、早期に問題の本質を見極め、適切なタイミングで問題点を伝えていくことにあります。こうした問題は、往々にして後日取り返しがつかない重要なものであることから、そうした場面に遭遇した場合、躊躇することなく、役割を全うしてまいります。それと同時に、藤沢青年会議所の一会員として、会員一人ひとりが輝くことができるよう、様々な声に耳を傾けると共に、意見を交わし、会員間での相互理解を深め、風通しの良い組織を目指します。
今年度、藤沢青年会議所は松永理事長の掲げる「雲外蒼天」の理念のもと、いかなる状況においても努力を止めず、精力的に運動を展開いたします。その運動が、道を逸れることなく適切に展開するよう、力を尽くしてまいります。一年間よろしくお願いいたします。

副理事長 我妻 敦

このまちは古くから多くの人々を呼び寄せてきました。あるときは、東海道の宿場町、また観光保養地、そしてベッドタウンとして。そして、藤沢市の人口は43万人を超えました。住み暮らし易いまちとして、県内外から多くの方が移住し、いまや県内屈指の成長都市となっています。こうした情勢において、我々青年会議所は、地域のリーダーとして何ができるのか、そして何をすべきなのか、常に前向きに挑戦し続けなければなりません。
国連サミットでも採択された「SDGs」、いわゆる持続可能な開発目標には、地域活性化の取り組みとして、住み続けられるまちづくりも挙げられております。この目標は、2020年に東京オリンピック大会のセーリング競技会場となる、観光名所江の島を擁する藤沢市にも当てはめて考えることができます。この壮大な国際事業の実施を到達点とするのではなく、その先を見据えたまちづくりこそが、まさに持続可能な社会形成の基盤となって参ります。そのためには、オリンピックに焦点を当てた単なる観光誘致運動に終始するのではなく、このまちが持つ限りない魅力を掘り起こし、光をあて、そして私たち自身が伝播できるように、藤沢青年会議所が地域の先頭に立ち、率先して主体的なまちづくり運動を展開していかなければなりません。年間を通じて、地域特性を活かした事業構築を推進していくために、このまちに住み暮らし、働く人々と一人でも多く手を携え、行政や関係諸団体、そして、ときには近隣の青年会議所の仲間をも巻き込み、このまちをより一層魅力的に磨き上げていく、そこにこそ、我々が挑戦し運動することの意義があります。
本年度、松永理事長は、「雲外蒼天」を基本理念に掲げました。私も、ときには困難を乗り越え、このまちを明るい豊かな社会にしていくため、そして一人でも多くの人の笑顔のため、情熱と覚悟をもって邁進して参ります。1年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。

基本方針:「次代へ紡ぐこのまちの魅力創出への挑戦」

副理事長 稲田 渉

子どもたちを取り巻く環境は刻々と変化しています。インターネットやSNSの普及により、直接的な人と人との繋がりが減少しました。昔は家族に限らず、地域の様々な世代の人に声をかけられたり、時には叱られたりもしましたが、地域で子どもたちを見守る事も出来ていたように思えます。また、様々な媒体から疑似体験や情報を得ることで、子どもたちは直接的な経験をする機会が、より一層少なくなっていくことは間違いありません。
子どもたちに様々な直接的な経験をさせる事により、地域との係わり、夢を見つけることの手助け、働くことの意味や意義、命の大切さや尊さを子どもたちとともに学ぶ機会を作る事が青年会議所の担いとなります。経験とは様々な事があります。自らが考え、成功した事、失敗した事、楽しかった事など自分自身で感じてもらいます。そして、子どもは地域で育てるという事の大切さを意識して、青年会議所だから出来る、地域と子どもを繋ぐ架け橋となることを実現させることで、明るい豊かな社会の実現に繋がると確信しています。また、藤沢青年会議所メンバー一人ひとりが地域の大人としての自覚を持ち、子どもたちとともに経験をし、ともに学ぶ事により、私たち自身が子どもたちへ夢を語れる大人として成長出来る機会となることを信じ、運動を展開していきます。子どもたちが大人になっても生まれ育った藤沢のまちへの想いを持ち続けてほしい、胸を張って藤沢のまちを語ることが出来る大人になってほしいと願っています。子どもたちと藤沢青年会議所のメンバー一人ひとりがともに夢を持ち行動する事で、藤沢の未来を切り開く事が出来ます。
子どもたちが沢山の体験を自分自身の経験とし、経験が子どもたちの夢へと繋がり、藤沢に住み暮らす子どもたちが夢をもって未来へ羽ばたけるように、副理事長として、メンバーとともに情熱を持って最後まで諦めずに挑戦します。一年間よろしくお願い致します。

基本方針(案):「ともに経験をし、ともに学び、ともに夢を描く」

副理事長 島村 健司

藤沢青年会議所が魅力的な運動をできるのは、誇りを持ち地域をより良くしようと考えメンバーが活動してきたからです。しかし、青年会議所のメンバーは40歳になると今まで培ってきた経験を次に活かす為卒業します。また、やむを得ない事情を抱え退会されるメンバーがいる事も事実です。毎年メンバーの役割が変化する中、組織の活性化・持続の為に様々な知識や考えを持つ仲間を迎え、共に人を惹きつける組織となる必要があります。
本年度、新たな多くの仲間を迎え、メンバー一人ひとりが笑顔で輝ける魅力ある藤沢青年会議所を目指し運動をしていきます。新たな仲間を迎え入れる為、メンバーが一体となり、身近なつながりだけではなく、多方面にわたるつながりを発見することも大切にして会員拡大を進めていきます。始めは小さなつながりだとしても青年会議所活動の意義を伝え、さらに我々の運動への情熱を感じてもらう事で大きなつながりへと変化し、かけがえのない仲間となっていきます。そして、新たな仲間と共に情熱と覚悟を持ち様々な事に挑戦するには、先輩諸氏の今まで培ってきた地域との信頼や経験や思いを受け継ぎ深くつながる必要があります。新たな仲間と共に藤沢に必要とされる組織として発展する為に情熱と覚悟を持ち様々な運動に挑戦していきます。また、藤沢青年会議所のメンバーとして誇りを持ち、仲間と共に笑顔で輝ける魅力的な事業を経験する事で、思いを共感し、自分だけではなく、仲間と共に成長をします。メンバー一人ひとりが成長する事で、藤沢青年会議所の運動がより良いものとなり、藤沢に住み暮らす方に求められる組織へと発展します。
つながりを大切にし、青年会議所活動の意義を共感できる仲間を増やし、共に経験する事で、友情を深め、成長していきます。副理事長として、藤沢青年会議所の魅力を創出し、会員拡大に関して情熱を持って実践して行きます。1年間どうぞよろしくお願いします。

基本方針:「つながりから始まる会員拡大そして仲間との成長」

専務理事 関根 喜彦

今年で54年目を迎える藤沢青年会議所。激しく移ろいゆく時代の中で常に必要とされる組織であり続ける為に、藤沢青年会議所も時代に合わせ変化しながら発展を重ねてきました。今年も、新天皇の御即位により新たな元号への御世代わりが行なわれ、東京オリンピック・パラリンピックの前年という世の中が大きく変化する一年となります。今こそ全員で同じ方向を見つめ同じゴールを目指す、そのような強い組織である必要があります。
強い組織、世の中から必要とされる組織であり続ける為には、時代が変わり取り巻く環境が変化しても、一人ひとりがこのまちをより良くするという責任と覚悟をもち、一歩一歩確実に歩みを進めて行かなければなりません。40歳で卒業という年齢制限の制度を持ち、常に新しい風が吹く青年会議所の力を十二分に発揮するには、会員一人ひとりの力を余す事なく発揮できる環境が必要です。その環境とは盤石な基盤を持ち、一人ひとりが持つ多様な価値観を互いに認め合い個性が光り輝く、そのような力強く魅力的な組織であり続ける事です。専務理事として、円滑なLOMの運営、予算の管理、関係諸団体との連携や調整などを確実に行う事は、地域の人々や諸団体との信頼関係強化に繋がります。それにより、会員一人ひとりが日々取り組んでいる青年会議所活動をより円滑に進める事が出来、その個の活動が結集し運動へと変わる時にこそ青年会議所の本領を発揮します。明るく豊かな社会の実現に向けて取り組む様々な運動の中で、一人ひとりが力を発揮出来る環境を常に提供し、この一年間、充実した青年会議所活動が出来るよう心がけてまいります。
この先一年間、常に専務理事として実践躬行の覚悟と情熱を持ち、様々な挑戦を続け、その挑戦の先にある、正に雲外蒼天の素晴らしい景色を、松永理事長以下親愛なる仲間と共に見るべく尽力していく所存でございます。一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。

基本方針:決して揺らぐ事の無い盤石な組織へ

アカデミー支援特別会議 議長 小澤 正幸

テーマ「成長への一歩を創造する」

藤沢青年会議所は1966年の設立以来藤沢の未来を創造し情熱を持ち、53年という長きにわたり、地域のために多くの仲間とともに挑戦を続けてまいりました。私が入会当時感じた衝撃は、先輩諸氏が脈々と受け継いできた失敗を恐れず挑戦をする姿に他なりません。入会年数の浅い会員が多く在籍する昨今、魅力溢れる運動を展開するためには歴史や系譜に触れ、多くの仲間が挑戦をする強い意志を持つ組織となることが必要であります。
本年度スローガンである「雲外蒼天」の想いを強く感じ、実現できるような地域の若きリーダーを育成してまいります。私たちには「修練・奉仕・友情」という三信条があります。その中でリーダーシップを発揮するうえで最も重要なのは「修練」であり、高いレベルで活動出来うる力強い人財への通り道だと考えます。そこでアカデミー支援特別会議では新入会員の教育、指導はもちろん会員が覚悟と向上心を持ち切磋琢磨し、リーダーシップを養成する楽しみでより魅力的な研修を実施してまいります。青年の学び舎には、ただ講師を招いたセミナーだけではなく意欲的に取り組める研修にこそ、多くの学びがあるのです。そしてまちづくりを行なう私たちが、明るい豊かな社会の実現に向けて地域住民の皆様から信頼いただけることが求められます。そのために住み暮らす藤沢に関心と誇りを持ち、地域の魅力を発見、創出できる人財の輩出を図ります。さらに個々が藤沢青年会議所の現状をしっかり捉え、青年会議所の持つメリットを最大限生かすことでより強固で揺らぐことのない自己の礎となります。ひいては未来を担う組織の基礎になることでしょう。
個が成長しベクトルを同じくして、より影響力の大きな運動が展開できるよう人財育成の舵取りをさせていただきます。藤沢青年会議所が飛躍できるよう松永理事長のもと議長として情熱と覚悟を持って取り組む所存でございます。一年間宜しくお願い申し上げます。
基本方針:失敗を恐れず挑戦できる真のリーダー育成

[事業計画

1.運営規定第4章第12条②会員開発委員会の任務④指導力開発委員会の任務⑦会員拡大委員会の任務
2.11月例会(次年度アワー)に関する事項
3.12月例会(卒業式)に関する事項
4.会員研修に係る日本JC公認プログラム、JCIコース等の実施
5.日本、関東地区、ブロック等諸大会への参加関連、企画、設営、運営
(サマーコンファレンス)
6.会員拡大に関する事項
7.第46回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会に関する事項

地域魅力実践委員会 委員長 成戸 雄一郎

【テーマ】「人のふれあいが創り出す未来のこのまちの魅力」

江の島に代表される豊かな自然に囲まれた私たちが愛する藤沢は、少子化が進む日本においても人口は順調に増加しており、毎年たくさんの観光客も訪れます。しかし、就労人口の53%を超える人が市外で働いており、日々の生活の中でまちに暮らす人々が交流する機会は多くありません。このような機会が増えれば、その人々のふれあいから新しい魅力が生まれ、このまちはさらにたくさんの人々を惹きつけてやまないものへ変わります。
藤沢青年会議所は、いつの時代も、何を求められているのか、そして、何をしなくてはいけないのかという答え無き問いに向かい続けなければなりません。そして、その手がかりは藤沢青年会議所の中にだけではなく、私たちが暮らすこのまちの中にもあります。地域魅力実践委員会は、藤沢青年会議所とこのまちの人々が共にこの問いに向かい合い、試行錯誤を重ねる中でこのまち独自の持続可能な社会基盤の創出を促していきます。まず、徹底した調査に基づき、外部から見た藤沢の課題を人々に問いかけることをきっかけにして、今まで気付いていなかったまちの魅力を見つけていきます。また、湘南4LOM合同事業においては、4つの青年会議所の異なる感性が織りなす新たな視点で、観光地としてだけでなく、その先にある湘南の魅力を増大させる運動を仲間と共に展開して参ります。そして、2020年にオリンピック・セーリング競技を開催するまちとして、これまで一緒に歩んできた仲間と共に、藤沢を訪れる人々に「おもてなし」を通してこのまちの魅力を余すところなく伝えるだけではなく、その経験を新たな魅力へと変化させていきます。
このまちの魅力は、藤沢を愛する人の中から生まれ、愛するきっかけは、ふれあうことから始まります。そこから始まる藤沢青年会議所とこのまちの人々の化学反応の先にある未来の魅力溢れる藤沢を実現するため、仲間と共に情熱と覚悟を持ち邁進して参ります。

[事業計画]

1.運営規定第4章第12条③社会開発委員会の任務⑦会員拡大委員会の任務⑧経営 開発委員会の任務
2.3月例会に関する事項
3.5月例会(湘南4LOM合同事業)に関する事項
4.9月例会に関する事項
5.日本、関東地区、ブロック等諸大会への参加関連、企画、設営、運営(京都会議)
6.会員拡大に関する事項
7.第46回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会に関する事項

青少年共育実践委員会 委員長 平野 裕之

【テーマ】「心豊かに逞しく生きる力を育む」

近年、都市化や少子化、地域社会における人間関係の希薄化などが進む中で、子どもたちの豊かな成長に欠かせない、地域の人々、社会や自然と直接触れ合う様々な体験の機会が乏しくなってきています。情報技術の発達により、間接体験や疑似体験が多様化してきておりますが、青少年の時期には様々な体験の機会を充実させ、豊かな人間性や社会性などを培っていくことが必要となり、地域と家庭が共に連携していくことが重要となります。
子どもたちの将来に影響を与える豊かな感性と深い想像力は、五感を総動員し身体全体で社会や自然と直接触れ合うことにより養われ、それらの体験は夢を描くための礎となります。子どもたちの健全な成長のため、子どもたちが自立し社会や環境と共生していけるよう、当委員会は、率先して刺激的な出会いと感動であふれる事業を行い、子どもたちの生きる力を育みます。まず、藤沢には豊かな海や森や川といった自然があります。その中で親や地域の大人たちと共に、そこに在る命に触れることで、環境への関心や動植物への愛護心など、生命と向きあう豊かな感性を育む事業を行います。そして、地域には自然や生き物などに関わる方々がいます。その方々と共に自然や生き物と触れあい汗を流すことで、幅広い知識を得、先人たちの知恵や努力、そして命の尊さを知り、自ら問題を解決していく力を育む事業を行います。さらに、我々の住む社会には様々な環境や境遇で生きる人々がいます。多様性を認め共にひとつの体験をすることで、新たな価値観を知り、協力することの大切さや相互に人格や個性を尊重しあえる思いやりの心を育む事業を行います。
子どもたちの夢の向こうがわには輝く未来があります。子どもたちが生きる力を身につけ、子どもたちと共に夢を描き語り合える社会の実現に向け、メンバーと共に情熱を持ってチャレンジをし、力強く取り組んでまいります。一年間どうぞ宜しくお願いいたします。

[事業計画]

1.運営規定第4章第12項⑥青少年開発委員会の任務⑦会員拡大委員会の任務
2.4月例会に関する事項
3.7月例会に関する事項
4.10月例会に関する事項
5.日本、関東地区、ブロック等諸大会への参加関連、企画、設営、運営
(神奈川ブロック大会)
6.会員拡大に関する事項
7.第46回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会に関する事項

拡大組織実践委員会 委員長 成瀬 雄一

テーマ「I’m still standing~誇りを胸に」

藤沢青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向けて地域と共に歩み、成長をとげてきました。藤沢市の人口43万人という環境下で現在、青年会議所の会員数は決して多くはありません。時代や環境の変化に合わせて、私達も常に変化していくことが求められています。新たな時代へ邁進するにあたり、未来を担う若者達から選ばれる組織になるためには、まず自分達自身が魅力的で人を惹きつけられるような人材になることが求められます。
本年度、拡大組織実践委員会として、より多くの仲間を迎え入れるため、この組織をもっと深く知りたい、参加したいと思ってもらえるような魅力ある運動を展開して行きます。自分達が魅力的で人を惹きつける人材になるには、常に信念をもち、情熱をもって、いきいきと笑顔で運動を行うことだと考えます。LOM全体が団結し、受け身ではなく、メンバー一人ひとりが広告塔となり、藤沢市の端から端まで歩き回り、多くの人々とコミュニケーションをとり、青年会議所でなければ出来ない運動を伝えていくことに努めていきます。例会では、多くの人々との小さな繋がりを、大きな拡大運動へと繋げられるよう、様々な視点からの話を聞くことで視野を広げ、積極的に取り入れ活動していきます。また、課題や問題点に気付くかもしれません。OB合同例会は、先輩諸氏との共同作業の場であり、同じ時間を共有し意見交換をすることで青年会議所の魅力を沢山知ることが出来ます。また、日々のJC活動の中で得ることの出来る様々な経験や、人脈は自分自身の糧となります。一年間を通して得ることの出来る出会いや経験こそ自分自身の魅力となります。
仲間と共に成長出来る機会がここにはあります。先輩諸氏が築き上げてきたこの青年会議所で、誇りを胸に、常に感謝と謙虚さを忘れずに、自分らしく、人々に選ばれる組織、地域や社会に求められる人材を一人でも多く迎え入れるために、一年間頑張っていきます。

[事業計画]

1.運営規定第4章第12条②会員開発委員会の任務④指導力開発委員会の任務
⑦会員拡大委員会の任務
2.2月例会に関する事項
3.6月第1例会(OB合同例会)に関する事項
4.11月例会(次年度アワー)に関する事項
5.日本、関東地区、ブロック等諸大会への参加関連、企画、設営、運営(関東地区大会)
6.会員拡大に関する事項
7. 第46回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会に関する事項

総務委員会 委員長 川澄 孝臣

テーマ「未来につなぐ、組織の成長」

藤沢青年会議所は、連綿と続いた53年の歴史のなかで、地域とともにあゆみ、そして時代とともに成長してきました。明るく豊かな藤沢のまちを実現させるため、先輩諸氏が築き上げてきたこの長い歴史の組織を、未来を担う若人達へとつなげていかなければなりません。そのためにも、より一層強固な組織にするために、メンバー一人ひとりが意識を高め、そのメンバーとともに、協力し合うことで組織を成長させていくことが必要です。
組織成長の一翼を担う総務委員会は基礎的な職務を遂行し的確な情報を発信することで組織を支えていきます。まずはJC活動や会議等を効率的かつ効果的におこなうことで、メンバーがより活動しやすい環境整備を行います。そして、メンバー一人ひとりのJC活動への意識の向上、活動の場の拡大につなげていきます。また、新年に行う松永理事長率いる藤沢青年会議所の船出となる賀詞交歓会では、メンバー全員でご来賓の方々に精一杯のおもてなしをし、本年度の活動を発信していきます。3ⅬOⅯ合同事業では他ⅬOⅯとしっかりと連携を取りながら、刺激を感じ、交流を深める事ができる事業を構築します。そして最後の例会卒業式では、今までの感謝の気持ちを卒業生に伝え、感動を届けます。さらに渉外事業では、事前に情報発信し、一人でも多くのメンバーが有益な学びや、気づきを得られるように徹底します。このような活動を通し、メンバー一人ひとりが自身の目標と向き合い、困難を乗り越えていくことで、個々が成長し、組織の成長へとつながっていきます。そして未来の明るく豊かなまち・笑顔溢れるまちの実現につなげていきます。
先輩諸氏より受け継がれてきた、この藤沢青年会議所を素晴らしいメンバーとともに、更なる組織に成長させ、輝かしい未来につなげていくことに尽力します。また、感謝の気持ちを大切にし、誠意を込めて頑張る所存です。一年間どうぞよろしくおねがいします。

[事業計画]

1.運営規定第4章第12条①総務委員会の任務⑤広報委員会の任務⑦会員拡大の任務
2.1月例会(賀詞交歓会)に関する事項
3.6月第2例会(3ⅬOⅯ合同例会)に関する事項
4.12月例会(卒業式)に関する事項
5.その他各委員会に所属しない事項(1月定時総会、8月定時総会)
6.選挙管理委員会立ち上げに関する事項
7.日本、関東地区、ブロック等諸大会への参加関連、
企画、設営、運営(ASPAC、全国大会、世界会議、その他一切の渉外事業)
8.広報に関する事項
9.会員拡大に関する事項
10.第46回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会に関する事項