10月例会青少年体験学習事業

「みんなのミライ。みんなでトライ。お・も・て・な・し」

10月19日(土)江の島ヨットハーバーヨットハウスに於いて、10月例会青少年体験学習事業「みんなのミライ。みんなでトライ。お・も・て・な・し」を開催致しました。

当日は多くの小中学生とその保護者、また記者体験としても中学生と高校生に御参加をいただきました。
この例会では、将来の担い手となる子どもたちが、伝わる感動、わかる感動、協働する感動を本事業で経験し、地域に訪れる多様な人々とつながることを肌で感じ、地域の歴史や地理を知ることにより新たな価値観を知り、協力することの大切さや、相互に人格や個性を尊重しあえる思いやりの心を育み、地域社会や自然環境と共生することが出来る生きる力を身につける事を目的として開催致しました。
まず、江の島の地理、歴史についてのお話を江島神社様より、江の島の防災についてのお話を藤沢市危機管理課様より、案内について、特に外国人への対処のお話を藤沢市観光協会様より、それぞれ御講演をいただきました。


江の島について学んだあとは、ハザードマップになっている折り紙でヨットを作りました。後で実際に外国人観光客へ配るものです。


その後は実際に外に出て外国人観光客へハザードマップを配ります。
先ほど教えてもらった英語のフレーズで緊張しながらも、どんどん話しかけていきます。




記者体験で参加をしている中学生高校生は記事にするためにどんどん取材をしていきます。参加している子供達、青年会議所メンバー、そして江の島に住む方々や観光客の方へも声をかけ取材をしていきました。

今回の例会で作成した地震時の津波のハザードマップ看板です。これから増えて来るであろう外国人観光客の方でも解るように表記を工夫しました。



江の島ヨットハーバーヨットハウスに戻り、各グループごとに成果の発表を行いました。どのグループも沢山の方と話ができたようです。



記者体験の中学生高校生は取材してきた内容をまとめます。


そして、この日の例会はみんなで集合写真を撮り閉会となりました。


記者体験の中学生高校生は、後日記事作りを行いました。
まずはどのように記事を作るのかを学びました。


どうしたら読みやすい記事になるのか、どうしたら読者が興味を持ってくれる記事になるのかを議論を交わしながら記事を作りました。
そして、ミライトライおもてなし新聞が出来ました。


多くの方に御参加をいただき、また多くの方に御協力をいただき、子ども達の笑顔溢れる例会となりました。
ありがとうございました。

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