２０１９年６月１１日(火)鎌倉市のライブハウス大船ハニービーに於いて、６月第２例会３ＬＯＭ合同例会「湘南の未来を考える」を開催致しました。
この３ＬＯＭ合同例会は、一般社団法人逗子葉山青年会議所と公益社団法人鎌倉青年会議所と合同で３０年以上も前から交流を目的に行ってきた例会となります。

今年度はＳＤＧｓカードゲームを使い、今後私たちが青年会議所活動はもとより、日常の仕事や生活においても推進していくであろうＳＤＧｓについて学ぶ例会となりました。一般社団法人イマココラボのプロフェッショナルファシリテーター森本菜都美様をファシリテーターにお招きし、３ＬＯＭ(青年会議所)のメンバーと共に、仮想世界の中で実際にプロジェクトを実行しながら世の中がどの様に変わっていくのかを疑似体験いたしました。青年会議所メンバーの多くはＳＤＧｓについてのセミナーには何度も参加をし、日常の青年会議所活動においても積極的にＳＤＧｓを推進しています。しかし、こうして疑似体験とは言え実際に自分たちの起こしたプロジェクトが世の中に与える影響を目で確認する事で、ＳＤＧｓの言葉では言い表せない本質を見る事が出来ました。

また、自分のチームだけでは目的を達成する事が出来ないため、他ＬＯＭのメンバーと交流を持ちながら進めていく事が必須となり、それにより普段話す事が無い他ＬＯＭのメンバーと交流を深める事が出来ました。

例会終了後には同会場にて懇親会が開催されましたが、その頃にはＬＯＭの垣根を超えてメンバー同士が談笑する姿が多く見られました。私達青年会議所は、ＬＯＭ内での運動が大半を占めますが、こうしてＬＯＭの垣根を超えて力を合わせる事によって得られる力は計り知れないなと感じた一日となりました。